本当に”使える”エディタ拡張アセット Script Inspector 2 ~ OculusRiftホラーを作る その5 #アセットアドカレ 16本目

 

 この記事は Unity Assets Advent Calendar 2014 16日目の記事になります。

OculusRiftコンテンツ和製ホラー「学校の怪談(仮)」作成16日目は、Unityでコンテンツの作りこみを行っていく上で欠かすことのできないエディタ拡張アセットをご紹介いたします。

1日目 「放課後の校舎を歩く Japanese School Corridor Set」
2日目 「カメラエフェクトの決定版 Camera Filter Pack」
3日目 「いろんなシチュエーションで使える!高品質なゾンビモデル集 Mixamo Zombie Character Contest Pack」
4日目 「5分で敵AI? Shooter AI 」

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Script Inspector 2 by Flipbook Games http://u3d.as/2ZC
バージョン: 2.1.9 (Nov 30, 2014)
サイズ: 438.8 kB
パブリッシャーサイト フォーラム

環境

Unity 5.0 beta 17

Unity開発のワークフローを変えちゃうほど便利

通常Unityでは、プロジェクトビューでスクリプトファイルを選択した場合、インスペクタービューはソースコードが次のように表示されます。

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存在価値を疑うレベルで可読性が悪い

 

Script Inspector 2を導入すると、予約語のハイライト(シンタックスハイライト)表示や、改行、行番号表示。カラーリングのテーマ選択もカスタマイズ可能なエディタへ置き換わります。
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もちろん、エディタなのでUnity上でスクリプトファイルの編集も完結できる。
わざわざMonoやVisual Studioを起動するまでもありません。

ちゃんと改行時のインデントをそろえてくれたり、変更箇所の強調表示や検索機能もあったりして細かいところで気が利いています。

また、編集関係でのショートカットキー操作は次の通り

Save Ctrl+Alt+S
Undo Ctrl+Shift+Z
Redo Ctrl+Shift+Y
ToggleComment  Ctrl+K or Ctrl+/

 

ただし、バージョン2.1.9現在、カーソルの位置が2バイト文字(全角文字)の幅に対応しておらず、1バイト文字(半角文字)分として表示されてしまいます。
※カーソルの位置が見た目上ずれているだけで編集はできます。

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また、入力補助やエディタ内でのシンタックスエラーの表示はされません。(一応、エラーは実行後にSI Consoleに表示される)

ちなみに、ソースコードはすべてオープンになっているので自分でカスタマイズする事も、エディタ拡張の参考にもなりそうです。

また、頻繁にアップデートが行われているので、今後も楽しみなアセットです。

Script Inspector 2 – [Released] – In Editor Scripting
http://forum.unity3d.com/threads/script-inspector-2-released-in-editor-scripting.138329/

Script Inspector 2はUnityでプロジェクトを作る際に必ず入れているアセットの一つ。ちょっとしたスクリプトの変更にわざわざMonoやVisualStudioを立ち上げるのが億劫に感じたことがある方は試す価値あり。

きっと更に快適なUnityライフに変わるはず!