カットシーンを作る Cinema Director ~ OculusRiftホラーを作る その7 #アセットアドカレ 18本目

 

 この記事は Unity Assets Advent Calendar 2014 18日目の記事になります。

OculusRiftコンテンツ和製ホラー「学校の怪談(仮)」作成18日目はホラーコンテンツ最終回。
要所要所でびっくりするようなイベントを定義できる、カットシーン を追加していきます。

1日目 「放課後の校舎を歩く Japanese School Corridor Set」
2日目 「カメラエフェクトの決定版 Camera Filter Pack」
3日目 「いろんなシチュエーションで使える!高品質なゾンビモデル集 Mixamo Zombie Character Contest Pack」
4日目 「5分で敵AI? Shooter AI 」
5日目 「本当に”使える”エディタ拡張アセット Script Inspector 2」
6日目 「音だけで怖い。ホラーコンテンツ用サウンドパックの決定版 Scary Nightmares」

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Cinema Director by Cinema Suite Inc http://u3d.as/8vm 
バージョン: 1.3.0.5 (Dec 01, 2014)サイズ: 33.0 MB
パブリッシャーサイト フォーラム

確認環境

Unity 5.0 beta 17
Oculus SDK Unity 4 Integration 0.4.4 beta

解説

Unityで映画が作れます。こんな風に。

イメージとしてはUnityのAnimationウインドウと似ており、タイムラインへキーフレームを追加して、時間ごとに指定したコンポーネントの設定値を変えることができます。

使い方

まずはイベントを設定する土台となる カットシーン を作成します。

無題クリップ_121914_121537_AM

 ②については、イベントが複雑になってくると広い作業スペースでカットシーンを作ることが必須になります。その場合は別モニタで全画面にして作業しましょう。

③で設定を入力できます。
すべて後から変更できるのでそのまま「Create Cutscene」でOK
※ただし、カットシーンを自動再生かBox Colliderでの衝突判定の発生で開始する場合は、StartMethodでOn StartかOn Triggerを選んでおきましょう。Noneのままだとトリガー用のCutsceneTrigger.csがアタッチされたゲームオブジェクト「Cutscene Trigger」が生成されません。
GameObject作成してCutsceneTrigger.csアタッチする手間が億劫な場合は設定しておきましょう。

カットシーン実行のトリガーを作る

開始タイミングは3種類。

無題クリップ_121914_124930_AM

1. On Start シーン開始時に自動再生
2. On Trigger Box Colliderの衝突判定時
3. None スクリプトから Cutscene.Play() を呼ぶ

「いろんなシチュエーションで使える!高品質なゾンビモデル集 Mixamo Zombie Character Contest Pack」で、視点をトリガーにしてカットシーンを再生する場合は、3のパターンで組み込むことができます。

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カットシーンを設定していく

続きは上記動画と ドキュメント をご確認ください。

ちなみに

Unity5ではカットシーンの編集機能としてDirectorの実装が予定されています。

1時間30分付近から。

Unity単体でカットシーンの編集もカバーできるようになれば、映像業界でのUnity導入が進みそうです。楽しみですね。とっても。