PopcornFXをGear VRで検証 PopcornFX Particle Effects Plugin #アセットアドカレ

この記事は Unity Assets Advent Calendar 2015 21日目の記事になります。

パーティクルエフェクトのミドルウェアPopcornFXで作成したエフェクトを、Unity上で使用可能にするランタイムプラグインPopcornFX Particle Effects Pluginについて、引き続きGear VRGoogle CardboardなどのAndroidを利用したVRHMDを想定し、どれほどの表現力で、負荷はどれくらいなのか検証していきます。

前回

PopcornFXをOculus Riftで検証 PopcornFX Particle Effects Plugin
http://2vr.jp/2015/12/20/unity-assets-popcornfx-particle-effects-plugin-oculus-rift/

PopcornFX Particle Effects Plugin自体の使い方については前回の記事を参照ください。

PopcornFX Particle Effects Plugin (Android)

https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/25915

Android版のPluginはUnityエディタで表示できない?

エディタで動かした際、PK FX Rendering PluginのコンポーネントでDllNotFoundException: HH-UnityPluginというエラーが出て、エディタ上で表示ができない症状がありました。(環境はPlugin V2.6、Unity5.3.1f1)

>> Effects don’t show on Android build – PopcornFX answers
http://answers.popcornfx.com/721/effects-dont-show-on-android-build

対応としては、PC版からPluginの中身を持ってくることで解決が出来ました。が、それをやろうとすると更に$250。。

また、Pluginを追加した際は、DLLを選択してインスペクターのSelect platforms for pluginでAny Platformとなっているチェックを外してApplyしておきましょう。これをしないとBuild時にエラーが出ます。

Androidの実機で試してみる

結論から言うと、サンプルシーンで使われるParticleのエフェクトデータとして添付されている.pkfxファイルはPCとまったく同じもの(!?)で、一部については安定してGear VRで良しとするfps60を出せるわけではなく、またfps60で動いても負荷が高く、本体が熱をもちツライところがありました。

しかし今までモバイル向けとしてあったパーティクルの表現力は別次元で、PCと同じものがそのままでも割と動くという驚異的なパフォーマンス。かと思います
(実際にPopcornFX Editorでエフェクトの調整が出来るエフェクト屋のスキルがあれば調整ののち検証してハッキリとそう言えますが。。欲を言えばモバイル向けのサンプルの登場も待たれます。)

また、PC版と同じくImage Effectが設定されているとエディタ上で実行すると表示されません。ただしAndroid実機では表示可能。





Audioのサンプルは音も割れて厳しめ。他は爆発については連打するとfps60を割ることがありますが、他のサンプルでは比較的fpsは安定して動くようです。

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