この記事は Unity Assets Advent Calendar 2016 5日目の記事になります。
HoloLensで現実の空間にモデルを配置するのであれば、誰しも一度はやってみたいと思うスターウォー〇とかであるようなホロっぽい描画へモデルの表示を変えることができちゃうシェーダーアセットをご紹介します。
余談。HoloLens、Microsoftがいうホログラフィックについて
>> 「ホログラフィック」と本当に名乗っていいの? 米MS担当に聞く「HoloLens」命名の理由 (1/2) – ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/30/news095.html
Hologram Shader Pack Pro 1.0
6秒でわかるHologram Shader Pack Pro動画
Hologram Shaderの使い方
今回はクエリちゃんをホロっぽくしてみましょう。
“クエリちゃん” model SD版
使い方はカンタン。モデルのSkinned Mesh RendererのShaderの指定をHoloShaderPack>Masterへ変更するだけ。
※元の設定を残しておきたい場合は、MaterialsのElement 0に設定されているマテリアルをプロジェクトビューでコピーしてバックアップを取っておこう。
服が消えてスケスケになってしまったー(棒)
この場合はColor tintからアルファ値を変更。透過のカラーも選べる。
他のSkinned Mesh Rendererも同じ要領で変更して基本的な設定は完了。
ホログラフィックっぽい感じへ
ホロといえば走査線!ということでScanLinesをONにして次の図のような感じにしてみます。
他も同様に変更。
完成したらプレハブ化して、Hologram Shader Packに含まれるデモシーンにおいてみましょう。
\HoloShaderPack\Scenes\Examples\Demo test orange.unity
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